▌2020年1月20日「寺子屋相思相考塾」第9回幹事会を開催しました。
(於:大久保健保会館 桜華樓)
参加者:顧問、代表理事、幹事 14名
冒頭、当塾の運営に貢献をされてきた故青木一男幹事と故平賀俊明幹事へ黙祷を
捧げた後、下記議題に沿って遂行されました。
議 題:新任顧問及び幹事のご紹介
第8回幹事会後の振り返り
会計報告
「幹事運営要領」一部改訂の件
「幹事運営要領」一部改訂により当塾では新たに「ご意見番」職を設けることと
なり、新任のご意見番として成田范幹事と荒井賢太郎元幹事がご就任されました。
また、当塾発足時理事として設立に参画され、現在幹事として運営に携わって
こられた高橋元一幹事が幹事職を退かれる意向を表明され、幹事一同より慰労の
言葉が送られました。
▌2019年10月30日 第5回『若手と中高年層の意見交換会』を開催しました。
テーマ「日本人のノーベル賞獲得を増やすには?」
~国際的な技術競争の激化を踏まえた官民の研究開発への取り組み姿勢の
在り方~
開催日:2019年10月30日(水)19:00~22:00
場 所:永楽倶楽部
参加者:大手総合商社中心の若手3名 幹事5名
要 約:
「世代」や「意見」の異なる人との議論を通じて学ぶことを目的とした「若手と中高年層との意見交換会」の第5回目を開催しました。
今年民間企業(旭化成)に在籍している吉野彰氏がリチウムイオンバッテリーの開発で「ノーベル賞化学賞」を受賞されたことを踏まえ、今回若手側から提示された討議テーマは「ノーベル賞」の物理学賞や化学賞などの理系分野での日本の競争力、取り組み姿勢に関する内容でした。
実際の討議の内容は理系分野での官と民の各々の「研究開発」への取り組み姿勢の問題に止まらず、ノーベル賞文学賞、平和賞、経済学賞といった文系分野への問題点の惹起まで広範囲に及びました。主な議論内容は以下の通りでした。
・児童教育の方法の問題
・企業における「基礎研究開発」と「採算重視」の問題
・ノーベル賞は国力を挙げるか?
・ノーベル賞は誰のものか?―個人?学校・研究所?企業?国家のもの?
・文系のノーベル賞は価値が無いか?
・圧倒的多数の受賞者を誇るアメリカと日本の研究開発の風土、教育の違い
・日本人の受賞者の数を増やす意味があるか? など
以上の通り広範囲に亘り喧々諤々の議論となり、今回も極めて充実した「意見交換会」となりました。
▌2019年9月3日 第8回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:石井研士[2015]『神様ってホントにいるの?』弘文堂。
参 加 者 :3名
▌2019年8月6日 第4回『若手と中高年層の意見交換会』を開催しました。
テーマ「憲法とは、そも何者ぞ?」
開催日:2019年8月6日(水)18:30~21:30
場 所:永楽倶楽部
参加者:大手総合商社中心の若手5名 幹事6名
要 約:
「世代」や「意見」の異なる人との議論を通じて学ぶことを目的とした「若手と中高年層との意見交換会」の第4回目を開催しました。今回若手側から提出された討議テーマは「憲法とは、そも何者ぞ?」で毎回の総選挙でも必ず争点になる極めて重要なテーマについて参加者それぞれの考え方を開陳しました。
特に自主憲法、憲法改正、加憲等、憲法に関する議論は多く存在するが、70余年の間何故日本の現行憲法は指一つ触れられなかったのか?そもそも憲法は何のために存在し、国民はそれに如何に向き合っていくべきなのか?など極めて本質的かつ多岐に亘る熱い議論がなされました。
▌2019年8月1日 故平賀俊明幹事を偲ぶ会を開催しました。
(於:山王健保会館 木都里亭)
故平賀俊明幹事におかれましては令和元年5月30日に帰幽されました。
平賀幹事は当塾創設時から幹事としてご参画頂き、また平成26年4月17日開催の第3回定例講座「裁判よもやま話」、平成27年7月29日開催の第14回定例講座「常識と裁判のはざま -親子の関係をどうするか?-」の2回に亘ってご登壇頂きました。
当日はご令室をお招きして幹事7名が集い、平賀幹事のご遺徳を偲びました。
平賀幹事の当塾へのご尽力に対し、衷心より御礼を申し上げると共に、御霊のご平安を祈念申し上げます。
▌2019年5月29日 第3回『若手と中高年層の意見交換会』を開催しました。
テーマ「令和の幕開け、御代代わりに日本の国体(国柄)を考える」
―戦後日本の国体に関して、失われたもの、取り戻すべきものは何か?
開催日:2019年5月29日(水)18:30~21:30
場 所:永楽倶楽部
参加者:大手総合商社中心の若手7名 幹事6名
要 約:
「世代」や「意見」の異なる人との議論を通じて学ぶことを目的とした「若手と中高年層の意見交換会」の第3回目を開催しました。今回若手側から提出された討議テーマは「令和の幕開け、御代代わりに日本の国体(国柄)を考える」で、4月1日の新年号への改号、そして4月30日の「天皇ご譲位」、5月1日の「新天皇ご即位」と続いた国事の節目に正に時宜を得たテーマでした。
討議の中では更に「日本らしさとは?」「グローバリゼーションとは?」などにも話題が広がり、極めて熱の入った討議となりました。内容的に世代間のGAPが浮かび上がる討議となりましたが、若手、中高年層共にお互いの世代の考え方を知るという良い機会となりました。
▌2019年6月4日 第7回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:C.ディケンズ(村岡花子訳)[1952]『クリスマス・キャロル』新潮文庫。
参 加 者 :3名
▌2019年3月28日 第2回『若手と中高年層の意見交換会』を開催しました。
テーマ:「働くを考える」
―グローバリゼーションは日本の働く(労働)に如何に影響を
与えたか?その功罪を問う
開催日:2019年3月28日(木)18:30~21:30
場 所:永楽倶楽部
参加者:大手総合商社中心の若手6名 幹事7名
要 約:
「世代」や「意見」の異なる人との議論を通じて学ぶことを目的とした「若手と中高年層の意見交換会」の第2回目を開催しました。今回若手側から提出された討議テーマは「働くを考える」でグローバリゼーションが日本の働く(労働)に如何に影響を与えたか?を切り口として自由討議しました。
また下記の例示された論点を踏まえての白熱した議論が展開されました。
1.完全終身雇用を前提とした雇用形態からの変化
2.成果主義報酬体系
3.短期成果追求(株価至上主義)
4.職場における人間関係の変化
5.企業に属さない働き方:フリーランス、Youtuber
6.先端技術による単純労働の機械化、自動化
7.地方での雇用機会の減少、所得格差
8.労働意欲を喪失した若者、ニート
▌2019年3月5日 第6回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:三田一郎[2018]『なぜ科学者は神を信じるのか』,ブルーバックス文庫。
参 加 者 :3名
▌2018年12月17日 第5回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:アルフォンス・ドーデ[1932]『風車小屋だより』,岩波文庫。
参 加 者 :5名
▌2018年12月17日「寺子屋相思相考塾」忘年会を開催しました。
(於:大久保健保会館 桜華樓)
▌2018年12月7日 第1回『若手と中高年層の意見交換会』を開催しました。
テーマ:『日本は軍隊を持つべきか』
開催日:2018年12月7日(金)19:00~20:50(意見交換会)
21:00~22:30(懇親会)
場 所:(意見交換会)「戸塚地域センター」5階第2会議室
(懇親会)「石庫門」高田馬場店 (稲門ビルB1F)
参加者:大手総合商社中心の若手6名(司会進行役1名含む) 幹事4名
要 約:
当塾も設立以来6年目に入った機会に、講師招聘による「定例講座」また外部要請に基づく「出前講座」、更には「読書会」に次ぐ新たな試みとして講師抜きの自由討議の場とする「若手と中高年層の意見交換会」の第1回目を実施しました。
本「意見交換会」の目的は、①「世代」や「意見」の異なる人との議論を通じて学ぶ。②「勝ち負け」を追求するのではなく、学びの場として真剣に議論を行うことです。また討議テーマは「結論の出ない」内容を中心として挙げ、事前の発表は行わず開催当日に参加者に告知する形式を取りました。
今回の討議テーマは「日本は軍隊を持つべきか」と言う極めて政治色の強い、全ての日本人が最も関心を持つテーマが告げられた。参加者からは積極的に自論の開陳がなされ、極めて熱の入った討議となりました。若手と中高年層という年代差を超えた討議が出来たことは極めて意義のあることだと思いました。この「若手と中高年層の意見交換会」は今後も定期的に継続していくことで参加者の賛同を得ました。
▌2018年12月2日 日米台関係研究所「台湾有事と日本の対応」に参加致しました。
(於:アルカディア私学会館)
当塾で第18回定例講座「アジア太平洋地域の地政学と日本の将来」、続いて第26回定例講座「北朝鮮による日本人拉致被害者全員を一日も早く救出、奪還しよう!」の2度に亘りご登壇頂いた、梅原克彦氏(中信金融管理学院教授)を座長とする一般社団法人日米台関係研究所主催のシンポジウム「台湾有事と日本の対応」に当塾塾長が参加致しました。
▌2018年10月4日「寺子屋相思相考塾」第8回幹事会を開催しました。
(於:大久保地域センター)
参加者:顧問、代表理事、幹事 10名
議 題:1年間の振り返り
会計報告
幹事職務に関する代表理事提案
▌2018年9月28日 第4回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:新津きよみ[2018]『シェアメイト』,角川ホラー文庫。
参 加 者 :5名
▌2018年8月6日「寺子屋相思相考塾」暑気払いを開催しました。
(於:山王健保会館 木都里亭)
▌2018年6月1日 第3回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:茂木貞純[2001]『神道と祭りの伝統』,神社新報社。
参 加 者 :5名
▌2018年2月1日 第2回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:サラ・マレー[2017]『死者を弔うということ』,草思社文庫。
参 加 者 :4名
▌2018年1月22日「寺子屋相思相考塾」梅原克彦先生壮行会を開催しました。
(於:山王健保会館 木都里亭)
梅原克彦先生は国際教養大学教授を退任され、2018年2月より台南にある中信金融管理学院(英文名CTBC Business School)客員教授として赴任されることとなりました。
梅原先生と当塾とは、2015年11月5日に山崎塾長が国際教養大学へとお邪魔して梅原先生の「東アジア研究」の授業を聴講し、その後2016年2月6日に第18回定例講座「アジア太平洋地域の地政学と日本の将来」、続いて2017年2月20日に第26回定例講座「北朝鮮による日本人拉致被害者全員を一日も早く救出、奪還しよう!」の2度に亘りご登壇頂きました。また、先生がご郷里仙台で主宰されている「アジア塾SENDAI」において、当塾のご紹介を度々頂きました。
記録的な大雪の中ではありましたが、梅原先生の益々のご活躍を祈念してささやかながら壮行会を開催致しました。
▌2018年1月12日「寺子屋相思相考塾」第7回幹事会兼新年会を開催しました。
(於:㈱八海山東京営業所セミナールーム)
参加者:顧問、代表理事、幹事 12名
議 題:1年間の振り返り
会計報告
今後の活動方針について
▌2017年11月9日 第1回読書会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
課題図書:藤原正彦[2009] 『名著講義』,文春文庫。
参 加 者 :4名
▌2017年8月28日「寺子屋相思相考塾」暑気払いを開催しました。
(於:山王健保会館 木都里亭)
▌2017年7月8日 青木一男幹事を偲ぶ会を開催致しました。
(於:山王健保会館 木都里亭)
当塾幹事の青木一男氏におかれましては病気療養中のところ、2017年4月11日にご逝去されました。
青木幹事は長年に亘り日本科学技術連盟に奉職され、品質管理のスペシャリストとしてご活躍されました。当塾においては2015年4月11日に開催された第11回定例講座「グローバル社会における日本品質とおもてなし」に講師として登壇され、その後も当塾の運営にご尽力を賜りました。
当塾への多大なるご支援を感謝し、ささやかながら令夫人をお招きして青木幹事の誠実で温かいお人柄を偲びました。
▌2016年12月2日「寺子屋相思相考塾」第6回幹事会兼忘年会を開催しました。
(於:㈱八海山東京営業所セミナールーム)
出席者:最高顧問、代表理事、理事、幹事 14名
議 題:新任幹事の紹介
前回議事録の確認
1年間の振り返り
HP関連事項の確認と出前講座拡大について
会計報告
理事退任について
▌2016年7月20日 江夏最高顧問叙勲祝賀会
(於:リーガロイヤルホテル東京)
当塾最高顧問の江夏健一氏(早稲田大学名誉教授)が
長年の学術研究・教育分野での功績が認められ、平成28春の叙勲(瑞宝中綬章)を受章されました。
誠におめでとうございます。
塾長 山﨑良一
なお、当受章祝賀会が2016年7月20日にリーガロイヤルホテルにて催され、当塾より塾長他3名の幹事が出席し受章を祝いました。
▌2015年11月13日「寺子屋相思相考塾」第5回幹事会を開催しました。
(於:シティタワー品川2階会議室)
参加者 :代表理事、理事、幹事 11名
報告事項:講座実績
2年間の振り返り
アンケート結果
塾発展のための施策
協議事項:今後の活動方針について
▌2015年1月20日「寺子屋相思相考塾」第4回幹事会並びに新年会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
参加者 :代表理事、理事、幹事 10名
報告事項:幹事会メンバーへの謝辞
講座実績
サポーターの状況
会計報告
協議事項:今後の塾の活動方針
若手受講者の獲得方針
▌2014年12月20日「寺子屋相思相考塾」忘年会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
▌2014年5月15日「寺子屋相思相考塾」第3回幹事会を開催しました。
(於:永楽倶楽部)
▌2014年1月29日「寺子屋相思相考塾」第2回幹事会を開催しました。
(於:山王健保会館 木都里亭)
▌2013年10月1日「一般社団法人 寺子屋相思相考塾」を設立しました。
▌2013年8月14日「寺子屋相思相考塾」第1回幹事会を開催しました。
(於:シティタワー品川)